家庭学習の習慣をつける① 勉強しなさい!はNG

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元中学校教師の知人が起業して、小学生の子を持つママ向けのコーチングをはじめました。
彼女は結婚して教師をやめたあと能力開発教材の出版社に勤め、教材作りに従事していたそうで、それはそれは沢山の知識を持っています。
そんな彼女が、「子どもの家庭学習力をアップさせる」「自ら勉強する子に育つ」という趣旨のグループセミナーを開催することになったので、参加してきました。
現在、全5回のうち4回まで終了しています。

そこで私が学んだことを自分の子に実践してみて、どのやり方が合っているか、どうすれば良くなるかを模索し、子どもが自ら机に向かう家庭学習の方法を確立していくために、備忘録を兼ねて記事にしていこうと思います。
「子どもが勉強しなくて困っている」ご家庭のお父さんお母さん、参考になるところがありましたら、是非実践してみてくださいね。

グループセミナーに参加したきっかけ

そもそも、自分の子が放っておいても家でしっかり勉強する子どもで、うちの子は頭がいいなと自慢できるようだったら、こういったセミナーには興味を持たないと思います。
でも残念ながらうちの息子(小学一年)は、自然大好きっ子で外で遊ぶのが大好き!
学校から帰ってくるなり玄関にランドセルを置いて、
「ママ、ただいま~。遊びに行ってくるね~」
と公園へ行ってしまいます。
友達と一緒に遊んでいると楽しくて仕方ないんでしょうね。ちっとも帰って来ません。
春はザリガニ釣り、夏はセミ捕り、秋はバッタやこおろぎを捕まえ、ドングリを拾う。
冬は寒いから公園に行かないかも?
とんでもない! 暑い寒いなんて関係なし! 元気いっぱい自転車を漕いでいます。

息子は生後6ヶ月の頃から、ベネッセの通信教育にお世話になっていました。
ずーっとずーっと続けて一年生になってからも、変わらずお世話になっています。
毎月一冊の問題集。月末までに提出する赤ペン先生の添削問題。
4月、5月、6月…。何度「勉強しなさい!」と怒鳴ったことか(笑)

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今の子どもたちは「ゆとり教育」の反動の所為か、毎日毎日宿題が出ます。
計算カード、国語の音読、プリント。
音読や計算は親がちゃんと見て聞いてやり、確認の判子を押して毎日提出します。
息子は宿題だけには着手します。宿題は「やらないといけないこと」という認識だからでしょうか。
宿題が終わると、「終わったー!」と鉛筆を放り投げて背伸びをします。
そしてそのまま腰を上げてリビングのソファに行き、テレビタイムのはじまりはじまり~。

そうなんです。宿題をやったら「今日の勉強はおしまい」と思っているのです。
なので、通信教育(チャレンジ一年生)の教材がほったらかし。
そして既に「やる気」を失った息子に、ママのガミガミが始まるわけです。
「まだチャレンジやってないでしょ! ほら、勉強しなさい!」

毎日こんな調子なので、さすがに疲れます。
どうしてうちの子はこんなに勉強しないのだろう?

まあ、楽しくないからなのでしょうけど。親としてはやっぱり、宿題だけでは心配なんです。
この子ちゃんと大学に行けるのかしら?
まだ小学生なのに、将来が心配で仕方ないのです(笑) 親バカですかね。

そんなわけで、グループセミナーに参加することにしました。
定員6名の少人数クラスは、満席でした。
全5回。頑張って通うぞー!

我が家の目標

「勉強しなさい!」と言われなくても、自ら家庭学習に取り組むようになる。

子どもを変えたいのなら、先ずは親から

これは第一回のときに言われたことです。
家庭学習で大事なことは、子どもが低学年の場合、親の関わりが必要なんだそうです。
確かにうちの子も、「チャレンジやるから、ママ見てて」と必ず言います。
一人で机に向かえないんですね。
でもそれって、当たり前なんですって。甘えているわけではないようです。


例えば、親である自分が「アラビア語」を勉強しなさいと言われたとします。
チンプンカンプンですよね。
しかし目の前には、用意された問題集。アラビア語が分からないのに、どうやってやれと?
って、思いませんか?
子どもも同じなんですよ。
知識のある人が近くにいてくれると、安心するし、やり易いでしょう?
子どもに勉強をさせるときは、勉強しなさいと言うだけじゃなくて、親も覚悟を決めて、その時間だけは子どもの傍で勉強を見てあげましょう。


あなたのご家庭では、どうしていますか?
子どもが勉強をはじめたら、「よし」と思って後は放置していませんか?
家事や炊事も大事です。でも子どもの勉強を見てあげることも、大事なんですね。
実践していこうと思います。

「勉強しなさい!」とガミガミ言わないこと

子どもが勉強をはじめたら、親である自分も家事の手を休めて勉強を見てあげる。
うん、それはよく分かりました。
しかーし! それ以前に「勉強しない」んですけど~。

なので、分かっているんだけれど、つい言ってしまいますよね。
だって、言わないと全然やらないんだもの。

でも子どもの「やる気」を殺いではいけないですよね。
親からガミガミ言われると、子どもは「仕方ないなぁ」と、やる気のない気持ちのまま勉強をしてしまう。やりたくない勉強を、「やらされている」ことになります。
嫌々やって、学習内容がしっかり身につくでしょうか?
逆に、ガミガミ言われる=苦痛=勉強、になってしまうのでは?

「やる気」の土台作り。「やる気」をつぶさない声かけ
これが大切になってくるようです。
あなたなら、どんなふうに「やる気」をひきだし、どんなふうに「声かけ」しますか?

子どもは手や体を動かすと、脳が刺激されて勉強モードに入り易いようです。
ぼーっとテレビを観ているときより、脳を刺激する動きをしているときが良いらしい。
そこを狙って、頭を勉強モードに切り替えさせる。
ガミガミ「やりなさい!」というのではなく、勉強するようアナウンスする。
ここがポイントのようです。

我が家は、考えて、こうしてみました。

勉強をさせる前に、手と脳を動かせる

うちの子はトランプのポーカーが好きです。
都度ルールを教えていたら、今ではちゃんと理解してやっています。
トランプなら難しくなく頭を多少使うし(どの手札を捨てるか、とか)、手も動かしますよね。
「これだ!」と思いました。

なので、テレビを観ているときに、「ポーカーで遊ぼうか」と声を掛けてみました。
うちは男の子が二人いるので、母親の私が一緒に遊んであげることは年々少なくなっていってます。なので、一緒に遊んであげるよ、と言うと、予想どおり喜んで食いつきました。(笑)
ポーカーでしばらく遊んであげ、そろそろかなと思ったとき、「あと3回やったら、勉強しようね」と言うと、意外にすんなり言うことを聞くんです。すごい効果!

息子は、「ママ見ててくれる? 見てくれるなら、やるけど」と言いました。
ママが見てくれるなら、僕はちゃんとやるんだよ。と言われたような気がしましたね…。
今までやれやれ言うばかりで、ちゃんと勉強を見てあげていなかったんだなぁと、反省しました。

しばらくこの手は使えそうです。
あなたのお子さんは、どのようにしたら食いつくと思いますか?
色々アイデアを出して実践してみてくださいね。

続きは、「家庭学習の習慣をつける②」で!

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