めんぼ・めばちこ・ものもらい◆症状は瞼が腫れる、眼が痛い、眼ヤニ

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名古屋弁では、「めんぼ」と言います。
関西弁では、「めばちこ」と言います。
標準語では、「ものもらい」と言います。他にも地方によって色々な呼び方があるようです。

私は名古屋で生まれ育ったので「めんぼ」と言いますが(眼科の先生も「めんぼ」と言ってました)、名古屋以外の方には聞き慣れない言葉だと思うので、このページ上では標準語の「ものもらい」で統一したいと思います。

さて、この記事を書いたのは、我が家の長男が先週ものもらいになったからです。
最初はただ「眼が痛い」と言って目を擦っていました。瞼は腫れていなかったので、「まつげが抜けて目の中に入ったんじゃないの?」と、目の中を見てあげたのですが、まつげは見あたりませんでした。
それでも長男はよく目を擦っていたので気にしていたら、次の日には瞼が腫れていました。目は充血していません。

学校から帰宅後、眼科に連れて行きました。
診察の結果、ものもらいと判明。
その際、先生には、「細菌が入って、めんぼが出来たのね。目を擦らないようにしてくださいね」と言われました。あと、「そんなに大きくないので、切って膿を出す必要はないから、点眼で治せますよ」と。
ものもらいは、大きさや痛みの度合いによっては切開しないといけないようです。

ものもらいとは―

ものもらいには、「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」と「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」の二種類あります。
一般的にいわれている「ものもらい」は、「麦粒腫」の方です。

麦粒腫

瞼にある汗腺や脂分泌線に、黄色ブドウ球菌などの細菌が感染して、炎症を引き起こします。
黄色ブドウ球菌は、普段私たちの体に付着している菌で、免疫力が落ちると感染してしまいます。
ストレスや疲れが溜まった状態のときに、ものもらいが出来易いようです。

霰粒腫

瞼にあるマイボーム腺の出口が詰まって炎症が起き、肉芽腫という塊ができます。
麦粒腫とは違い、細菌感染ではありません。
自然治癒するそうですが、なかなか治らない場合は、ステロイド注射や切開で取り除きます。

眼科受診の目安

  • 子どもの場合は痛かったり痒かったりすると眼を掻きますし、眼を擦ります。炎症が酷くなるといけないので、ちゃんと眼科へ行き、早めに治しましょう。
    うちの長男は、点眼3日目で治りました。
  • 大人の場合は自然治癒を待ってもいいですが、10日以上経っても治らない場合や腫れが酷い場合は受診した方が良いようです。
    自然治癒を待つ間は、目を清潔に保ちましょう。

以下の記事は、一般的なものもらい(麦粒腫)について書きますね。

主な症状

  • 瞼が腫れる
  • 眼が痛い、かゆい
  • 眼ヤニが出る

原因

  • 細菌感染(ものもらいの人から感染するわけではない)
  • 糖尿病の一症状(繰り返しできる場合、糖尿病が疑われるようです)

治療

長男の場合は、点眼薬だけでした。
処方された目薬の種類は、「ベストロン点眼用0.5%」。
容器が二つあり、初めて使う直前にこの二つを合わせて溶解し、目薬を完成させてから使います(混ぜるのは最初のとき一回だけ)。溢したら困るなぁと思ったので、薬剤師さんにやってもらいました。
この目薬は使用期限が一週間。過ぎたら余っていても捨てなくてはいけません。
※眼科によって処方される目薬の種類は違うと思います。

症状によっては、内服薬を用いたり、切開して膿を出すようです。
点眼薬だけで済むといいですね。

眼帯は不要

ものもらい=人からもらう(うつる)と考えがちですが、うつりません。
瞼の腫れが恥ずかしくて眼帯をしたくなる人もいるかと思いますが、細菌は湿った環境下で増殖するので、眼帯をすることによって治りが遅くなるかもしれません。
眼帯をつければ早く治るというわけではないので、眼帯は必要ないです。

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