溶連菌感染症② きちんと完治させないと合併症のおそれも!

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前記事「溶連菌感染症①」で書きましたが、溶連菌が体内に残ったままでいると再発の可能性がありますし、溶連菌の毒性でおそろしい合併症を引き起こす危険性もあります。

うちの息子たちは二人とも、薬を飲み終わってから急な発熱に見舞われ、もう一度近所の内科を受診し、溶連菌の検査を受けました。案の定、陽性反応でした。
治りきっていなかったようです。再発してしまったんですね。

そして二度目の発症のときには、喉に赤いポツポツが出来ていて、急性咽頭炎に。
ご飯が食べられなくなり、ヨーグルトや果物ゼリー、ジュースで空腹を満たしています。
この記事を書いている今も、投薬治療中です(抗生物質が強いものに変更されています)。

そしてそして! ついにパパも溶連菌に感染してしまいました!
今日会社で熱を出して、早退してきました。
子供の夏休み開始と同日から会社の夏休みがあり、子供たちと風呂に入ったせいかも。

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モデル:Tsuyoshi.

溶連菌は感染力が強いので、特に兄弟間、家族間は感染し易いみたいです。
家族全員初溶連菌感染。そうなんです、私も感染しておりました…。トホホです。
そのせいで、7月の旅行は延期に(泣)

さて、今回は溶連菌感染症の合併症について書いていきたいと思います。

溶連菌感染症の合併症(二次症)

急性糸球体腎炎

急性糸球体腎炎とは、大部分が溶連菌感染後1~3週後に発症する急性腎炎のことです。
2歳~12歳の発症が多いですが、大人でも罹患します。

症状は、突然おしっこの量が減り、茶褐色の血尿、浮腫が現れます。

リウマチ熱

溶連菌感染症の2~3週間後に現れる自己免疫疾患で、感染に対する炎症反応が関節や心臓、神経系で起こります。
症状は、どの部位で炎症が起きたかによって異なりますが、よく見られるのは強い関節痛、発熱(40℃程度の高熱)です。

心臓で炎症が起き、重症化すると、心臓弁膜症を引き起こすこともあります。

肺炎

よく耳にしますね。日本人の死亡原因の第4位だそうです。

肺炎とは、細菌やウイルスが肺に感染して炎症をが生じている状態をいいます。
38度以上の高熱や激しい咳が一週間以上続いていたら、肺炎を疑います。

髄膜炎

髄膜炎とは、髄膜(脳・脊髄を覆う保護膜)に炎症が生じている状態をいいます。
頭痛、発熱、意識障害、羞明(光を受けると眼が痛む)などの症状が急性に現れます。

敗血症

敗血症とは、感染症を起こしている部位から血液中に病原菌が入り込んで全身に波及し、多臓器不全などの全身症状を引き起こす全身性炎症反応症候群です。
患者の3人に1人が死亡していて、致死率が高いです。
症状は、異常な体温上昇、異常な体温低下、心拍数の増加、呼吸数の増加が複数みられます。

溶連菌感染症の合併症として多いのは、急性糸球体腎炎です。リウマチ熱もよく知られていますが、日本で発症する事例はあまりないようです。
合併症を引き起こさないためにも、溶連菌に感染したら抗生剤をきちんと飲んで完治することが大切です。

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